会長挨拶GREETINGS

会長挨拶Greetings

第29回日本夜尿症学会学術集会会長 池田 裕一

夜尿症で悩んでいる
子どもを一人でも多く救うために
行政や教育現場を巻き込んだ対策
が必要です。

第29回日本夜尿症学会学術集会会長
池田 裕一IKEDA HIROKAZU
(昭和大学藤が丘病院 小児科)
昭和大学藤が丘病院小児科の池田裕一です。
第29回日本夜尿症学会を開催させていただく昭和大学藤が丘病院小児科の池田裕一です。大変栄誉なことと感謝申し上げます。
神奈川県での開催は、夜尿症学会としてはじめてであり、出席される多くの皆様に神奈川県や“ミナト横浜”の良さを知っていただく機会にもなると思います。
学会は2018年7月14日(土)に横浜市で開催します。会場は横浜山下公園の前、マリーンタワー近くのメルパルク横浜の予定です。
社会で支える夜尿症診療
学会のテーマは、“社会で支える夜尿症診療”としました。夜尿症は小児ばかりでなく成人になっても続くことがあります。
また身体に与える影響は軽微に見えても、患児や家族の心に与える影響は大きく、夜尿症が続くことでQOLを損なうことが報告されています。
夜尿症で悩んでいる子どもを一人でも多く救うためには、医療現場だけでの対応では限界があり、行政や教育現場を巻き込んだ対策が必要と考えています。
そこで、今回は医師や看護師に加えて、患児のケアに携わっている全ての職種を対象とした学会にする準備を進めています。教育現場や地域単位で行われている夜尿症に対する 取り組みなどをシンポジウム、教育講演として取り上げるべく現在調整中です。学会賞の選考を含め、みなさまから多くの演題をお待ちしております。
横浜市は幕末に港が海外船によって開かれたことで、海外の文化を吸収し、現在の横浜の街へと発展してきました。学会会場周囲には中華街や赤レンガ倉庫、みなとみらい21な ど徒歩で散策可能なさまざまな見どころがありますので、学会などでお疲れになりましたら、横浜の文化に触れて気分を一新していただければ幸いです。
本学会が盛況な会となりますよう、医局員一同頑張りたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。